大学4年間のコピユニ人生を終えて

別れと出会いが連なる季節ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

毎回文章の書き出しに悩んでいるんですが、この前書いた「ア=ドーモ」が本当に酷評されて、普段優しい子からもボロクソ言われて凹んでいるみりん(22)です。

 

さて、この度大学を無事に卒業することができまして、それに伴いコピユニ人生も一旦終わりっちゅーことで一連の締め(?)として書き記して整理しておこうと思います。

 

自分語りメインになりますが、お時間のある方は暇つぶしにでも読んでくれたら嬉しーとよ!(エセ博多弁)

 

ちなみに新年度になる前に書き終わりたい(現在3/31 15:28)です、俺、頑張れ〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️

 

前半は時系列に沿って整理、後半はコピユニに対する想いなどを書いていきます。

 

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↑サムネ用。良い写真ですね。

 

 

前半

大学1年

 

僕がコピユニを始めたキッカケは先輩から「やらん?」って誘われたからですね。

 

当時はTwitterでタラタラとキモい解釈を垂れ流していただけのキモヲタクだったんですが、ある日q'sの星空凛役として声をかけてもらい(スカウトされた)(才能を見出された)(世界に見つかった)、まだ活動していたQULL(九大ラブライブ研究会)に一緒に入ったハリーさん、テソポソ、てぃーしん(彼は元気かなぁ)に伊都イオンのどこかで相談をして、「やってみればいいんじゃない?」ってことで決意した記憶があります。

 

そんなかんやで、q's 2019 星空凛役としてコピユニ人生に生を受けました。

 

最初は当然コピユニなんて存在すら知らず、態度カタメ不安オオメだし、何よりダンスなんてこれっっっっぽっちもやったことなかったのでそりゃあもう酷いなんてもんじゃなかったっすね。

 

でも、踊ることがすごく楽しくて、毎晩深夜の伊都キャンに忍び込んで自主練したり、積極的に自主練メイトを募集していました。

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陰キャに人権なかった記録

 

(今じゃ気軽に自主練できる場所なくて悲しいね)

 

1年の頃は基幹教育しか無いしバイトも朝やってたし…って感じで本当に毎晩してました。

警備員のおっちゃんからも(またこいつやってるよ……)みたいな感じで見られてましたね。

 

夏休みが終わった頃、急にぎこちなさが抜けて周りのメンバーからも「みりんくん上手くなったねぇ」とたくさん声をかけてもらってすごく嬉しかったことを今でも覚えています。

 

毎日続けること、大事ですね。

 

そういえば、1番長い付き合いのみっきーとはWonderful Dash!!の振り入れを教えたことがあって、そのときからの付き合いです。ながーい!ずっと仲良くしてくれてありがと〜〜〜( ;∀;)

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↑初めて大和家に行ったとき

 

 

 

そんなこんなで九大祭まで頑張ってきて、「さぁいくぞ!」ってなったときに台風による中止の連絡がきました。

当時から団体には計画性というものがなく、衣装も1から全部手作りだったこともあって徹夜で準備していたのですが、朝の7時頃に中止の連絡が来たときはもはや落胆するとかいうレベルではなかったです。そんな元気はなかったですね。

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↑本番前にやることではない

 

 

当時は九大祭しか出演する予定がなかったのですが、中止になったので単独公演を計画するようになりました。

思えば九大祭+単独公演の2目標になったのも2019からだった気がします。

 

そんなこんなでもう少し頑張って、やっとステージに立てました。

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↑ハロ星の様子。楽しそう

 

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↑打ち上げの様子(隣は当時の東條希役)

 

 

q's 2019の練習が4年間の中で1番厳しくてつらいときもありましたが、これを乗り越えられたからそこそこ踊れるようになったかなぁと思います。あのピリピリして詰められる空気、今のQUSCでは考えられないなぁ

ま、総括して楽しかったですね。1年終わり!

 

大学2年

みっきーと団体盛り上げていこー!ってなって、彼が代表、僕が副代表としてq's 2020が始まりました。

 

この年が1番大変だったねぇ。

今思い返そうとしてるけどあんま思い出せないな????

 

事件もたくさんありました。

 

例えば方針の違い(?)で花陽役が脱退しかけたときは、深夜にも関わらずメンバー全員に個別に電話をかけて現状把握、意思の統一を図り、みっきーにパワポで資料を作って改善案を提案したこともありました(ガクチカで良く話した)。

今では良い思い出ですね。(ちなみに今は花陽役からブロックされて縁が切れてます!笑)(一同爆笑)(草)(人間関係ってすぐ切れるんだなぁという学び)

 

 

 

 

で、1番キツかったのが新型コロナウイルス大ハッスル期ということです!!!!!!!!!!!!!!!バカアホすぎるだろコイツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

まともに対面で練習することもできず、どのように練習を進めるか四苦八苦しました。

 

結局学祭も本公演も、この年はできませんでした。

 

掘り返すつもりは無いですが、まぁ地獄でしたね。老害にはならないようにしようと決心したときでした。

 

はい、終わり〜!

 

 

……あ、そういえばaQUors 2020の単独公演に松浦果南役としてラスト3曲のみ出演しました!!(??????)

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たくさん迷惑をかけた先代高海千歌役のゆっきーさんやk_k_kurichikaさんからはあまり良く思われてなかった(実際にゆっきーさんから「こいつどのツラ下げてきたの?って思った」って言われた)と思いますが、個人的には尊敬していたので一緒に踊れてとても楽しかったです。ちゅーー!!!!!!!(精神の乱れ)

 

大学3年

この年は就活が忙しくて全然コピユニ活動出来なかったですね。

くれよんさんがわざわざ来てくれたのに、団体の活動をあまり出来なくて申し訳ないな〜〜という気持ちが強かったです。

 

ほんで、q'sとaQUorsどっちも人足りね〜〜!!!!!になって話し合った結果、「q's&aQUors」という1つの団体になったのもこの年でした。

 

実はq'sとaQUorsってあんまり仲が良くなかったんですよね。(先輩の影響で)

 

でも2020で先輩がごそっといなくなり、aQUorsには個人的に仲の良かったテソポソ・ハリーさんもいたこともあってここから両団体が仲良くなりましたね。本当によかった。

 

で、この年はq'sに加えてaQUorsの高海千歌役としても活動を始めます。

先程書いたように高海千歌役は偉大なるゆっきーさんという先代がいたので、「お前にゆっきーさんの後継げるん?」みたいなプレッシャーもありましたが、「逆に俺以外誰が継げるんだよバーカ!!!!」という気持ちで始めました。

 

高海千歌役、どうでしたか?

センターに立つって、難しいですね。

 

凛のときはなかった「1人だけタイミング早く動く」とかいうのが頻出して、やべ〜〜〜となりました。

 

高坂穂乃果高海千歌ってどちらも宗教の教祖ではありながらも在り方が全く違うと思っていて、先頭に立って皆を先導するようなイメージを千歌に持っていました。

それが少しでも体現できてたらいいなぁと思います。

 

 

 

実はここまでサラッと書いてますが、q's 2021が存在するのって当たり前のことでは無いんですよね。

 

というのも、q's 2020での人間関係の地獄を味わってから「もうやりたくね〜〜〜。やめてしまおう」になってました。

それか最後にaQUorsと縁ができたので、aQだけやるか〜と思ってました。

 

でも、q's 2020 から一緒に頑張ってきた佐藤伶華の「このまま終わりたくない」って言葉に感化されてq'sを存続させる決意をしました。

(当時は僕+佐藤伶華+何も知らないSophiaくんの3人でのスタートでした。オモロ)

 

今振り返ると、みんなの居場所を守ろうと決めて本当に良かったです。
QUSC 2022でみんなが楽しそうにしているのを、後方腕組みパパ面で眺めるのが好きでした。(誰?)









そうして、また地獄のような時間を過ごしましたね。

災難はどこから降り掛かってくるかわかりません。

特にテンポンには、q's関係で大変な目に合わせてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。
あのときはごめんね。



このときから九大の下部組織こと修猷館の楽しいお友達が増えました。
来年度もいるのかな?修猷ネットワーク、楽しみにしてます。

 

そしてこの年全然活動に力を入れられなかったこと、次で最後になることを踏まえて次はq'sのリーダーになろうと思いました。(この年はテンポンが総代表でした)

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↑この年の思い出たち

 

 

大学4年

総代表!!!!!!!!!!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ということで、みんなに迷惑をかけまくった1年でした。多方面からお叱りの言葉を受けながら過ごした1年ですね。

 

この年から「QUSC(QUSchool idol Copy dance sukosuko wotaku forever)」が発足しました。

良い名前だね!

 

 

 

多分、1番密度が濃くて頑張った1年ですが、なんか、あまり書き残すことは無いですね。

 

みんなと一緒に1年間活動できてよかった!楽しかった!

 

という気持ちです。

 

何故か打ち上げ後の公園での卒業生挨拶でも泣かなかったんだよなぁ〜〜なんで?

 


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↑思い出たち

 

みんな、本当にお疲れ様でした。

 

 

 

 

後半

コピユニをやる意味

みなさんは何のためにコピユニをしていますか?

ラブライブ!が好き、踊ることが好き、ステージに立ちたい、色々あると思います。

 

 

僕は「追体験により理解を深める」ことを目的にコピユニをしていました。

例えば、キャストと同じように練習をしてステージに立つことでキャストの凄さを理解する……というのがまず簡単に挙げられますね。

 

今まではライブBDを見ても「かわええなぁ」とただニッチャリするだけのオタクでしたが、コピユニを通して「ここのこの動きやばくね?」「キャストってすげぇ……」となります。

 

「何かをやってる人たちの凄さって、同じ土俵に立たないとわからないんだよね。」と誰かが言っていた(僕です)んですが、まさにその通り(僕です)で、オタクみんなコピユニやった方がいいと思っています。見る視点が格段に増え、前より何倍もコンテンツが楽しくなりますよ。

 

その他にも、「アニメのこの描写はこういう意味だったのか」などアニメへの感情移入が深まったりします。

 

「限るある時間の中でせいいっぱい輝くスクールアイドルが好き」というのも今ではよくわかります。

 

追体験のために、にこりんぱなラジオ(黒歴史)やチーズケーキ鍋(本当にやる必要あった?)などもやりました。楽しかったなぁ

 

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これからも頑張るみんなに

老害らしく、言葉を残して去りたいと思います。

 

この4年間コピユニという団体活動をしてきて学んだのは

 

「人の縁なんて簡単に切れる」

 

ということです。

 

それまで仲良くしていたとしても、どんなことがキッカケで関係が切れるかわかりません。

 

僕も何人も仲良かった人との縁が切れています。

 

だからこそ、みんなにはずっと仲良くして楽しく活動してほしいです。

 

QUSC 2022は、初めて、初めて1年を通して大きな問題がなかった年です。これだけ歴史があって初めてですよ?

 

その絆を、どうか、強く持ち続けてください。

 

コピユニという性質上、1人でも欠けたらパフォーマンスできません。

 

経験上、不和が起きるのは「問題がある当事者が直接対話をしていない」「裏でコソコソと話を進める」「外部からの介入がある」といった場合です。

 

だから、QUSC 2022→2023を頑張るみんなが一致団結してください。

何かあったら必ず面と向かって話し合ってください。

「味方 vs 敵」の構図を作らないでください。  

問題が起きている当事者間が直接対話するのではなく、第三者を通じてやりとりすると必ず齟齬が生じて復旧不可能になります。

 

大丈夫。みなさんの絆なら乗り越えられます。

 

また、喧嘩までとはいかなくとも、会議がヒートアップしたり意見がぶつかったりすることもあるでしょう。

 

いいですか?あなたが話している相手は「敵」ではありません。

同じ目標に向かってあなたと同じように真剣に考えている「仲間」です。

 

また、文章のやり取りはお互いの感情が読み取りづらく、人間関係の不和が起こりやすいです。

 

過去の人間関係の不和・トラブルも、対面で話し合っていたなら起きていなかったものもあるでしょう。

 

集まるのが難しいなら通話でもいいです。

 

文章のやり取りで「おや、ちょっとヒートアップしてきて不穏だな?」と感じたらすぐに通話か対面に移行してください。

 

そうすればかなりの問題が防げます。

 

 

……もうコピユニ関係なくなってきましたが、とにかくみんなにはこの良い流れのまま活動していってほしいです。

 

みんなが笑顔で輝く九大祭・単独公演を楽しみにしてますよ!

 

 

 

さいごに

長々と書いてきましたが、これまでコピユニをやってきて、そして最後にみんなと踊ることができて幸せです。

 

間違いなくキラキラとした青春が詰まった団体でした。

 

本当に。幸せです。

 

QUSC 2023の活動も心から楽しみにしています。

 

それでは、最後にラブライブ!無印2期最終話の高坂穂乃果さんの発言をお借りして締め括ろうと思います。

 

 

 

 

「やり遂げたよ。最後まで。」

 

 

 

 

 

 

q's 2019 星空凛

q's 2020 星空凛役 & aQUors 2020 松浦果南

q's 2021 星空凛役 & aQUors 2021 高海千歌

q's 2022 星空凛役 & aQUors 2022 高海千歌

QUSC 2022 総代表      みりん