QUSC2023単独公演感想〜q's編〜
ア=ドーモ。社会に出荷され歴1年、QUSC老害部、老人オタクダンスサークル、修羅ノ国女学院スクールアイドルクラブのみりんです。
QUSC2023のみなさん、単独公演(注)本当にお疲れ様でした。本番に向けてこれまで行ってきた練習量、熱いパッション、気迫、それらが、肌がヒリヒリするほど明確に伝わってきました。
注)学祭公演とは別に、団体が独自に会場を抑えて行う公演を指す。決して本公演と言ってはいけない QUSC2023代表に粛清されるらしい
本記事では特にq'sに絞って感想を書き連ねていきたいと思います。他のグループの感想も、動画を振り返り次第書かせていただきます。
それでは…レッツラゴー!!!!!!
↑神クリエイター作のロゴ。良すぎてヨスガノソラになった
1.全体的な感想
パフォーマンス
まず、全体的にすごくまとまったパフォーマンスになってて、見ていて安心感がありました。
学祭を観に行ったときもみんなすごく頑張ってるなぁと思っていましたが、学祭から更にパワーアップしたq'sになってて、言わばウルトラアルティメットq's2023、と言ったところでしょうか。
また、「可愛く踊ろう」という意識を全員持ちながら踊っているなぁと感じていて、ちゃんとペンギンの手ができていたり、指先までピンと張って踊れていたりと、努力に裏打ちされた可愛さを強く感じました。
アイドルステップも揃っててとてもよかったですね。曲ごとにアイドルステップのやり方もしっかり変えていて、ええやん!!と1人う"んう"んと頷いてましたね。
セトリ
何やこのセトリェ・・・
こんなの読めるわけないやろ!!!!!!!!!!!!!!?!?!?
曲が終わるたびに「次の曲は何だろう?」というワクワクとドキドキが止まりませんでした。
ゆせいがニッチャリしてそう
個人的に印象に残ったのはスタダ(2年生ver.)、硝子、Lwb・くるりん(後ろで言及します)、キミの!、ダイプリですね。
スタダ(2年生ver.)はぼくの2番目に好きな曲(1番はなってしまった!)で、それなりのお気持ちを持っています。
そもそも元は9人スタダアンチ(※)で(自分で踊ってからはまぁそこそこ)、だからこそちゃんと2年生ver.をやってくれたのがとても嬉しくてアガりました。
※スタダは2年生の勇気と覚悟を表した、2年生の曲だと思っていて、だからこそ、ライブ等で「μ'sの曲ですよ?^^」みたいな我が物顔で9人曲しか披露されなくなった状況が許せず、アンチになりました。9人ver.が存在するから2年生ver.が見れなくなってるという心情でした。おや?2016年4月以降のμ's原理主義の心情と同じですね・・・
硝子については、昨年度のパフォーマンスからめちゃくちゃレベルアップしてると感じて、2人の気持ちが乗っているなぁとすごく感じました。
「髪を撫でるその手が好き」のところ、あれは、百合、でしたねぇ・・・
(退場時に手繋いで帰ってるのも、5thぽくてよかったです)
キミの!とダイプリは完ッッッッッッッ全に思考の外にあったので、マジでイントロで高まりました。本当にありがとうございます。
次はキャラごとにフォーカスして感想を言っていきます。
2.キャラごとの感想
高坂穂乃果
マジで高坂穂乃果そのものでした。
こんなに高坂穂乃果の動きが似合う人、中々見たことありません。
まず動きが若い。おじさんにはあの動き真似ができません。
あまり膝を曲げず、ぴょんぴょんするダンスが特徴的だなぁと見てて感じて、それが若い動きに繋がってるんですかね?
あと表情(カオ)が良い。顔が雄弁。
カオがうるさい
センターで表現力たっぷりに踊る姿は圧巻でした。一緒に踊ってみたい!!!!!
園田海未
表現力がバケモノ。カオがうるさい2。
修猷は顔で感情を表現するような特訓でも受けさせてるのか?ってくらい修猷勢の表現力バケモンすぎてよかったです。
思わず目を奪われるパフォーマンスでした。
しっかりとした振り入れに裏打ちされたパフォーマンスに園田海未のキャラ解釈が加わり、すごくクオリティの高いステージだったと思います。
ファンサしてくれたとき、思わず目を逸らしてしまいました・・・。陰キャ出ちゃった泣
昨年度までは個性の強い先輩に必死についていく、みたいなイメージだったんですが、今年度は団体を引っ張る存在だった(だったんだろうなぁ)と思いました。
また一緒に踊りたい!!!
南ことり
あれ、可愛いな・・・。(ステージを見た第一印象)
南ことりらしい、ふわふわした動きとステップがとても上手で可愛く動いてるなぁと思いました。
成長性の塊だと思います。もっともっと上手く可愛くなるはずです。
まだ経験が少なくて緊張があると思いますが、いつか満面の笑みで踊れるようになったとき、泣いてしまうかもしれません。
今後も楽しみにしています!!
絢瀬絵里
こんな感じです。
いいねってなんだよ
書いてある通り、すごく自信を持ってパフォーマンスできるようになったなぁと思います。
昨年度までは下を向いて踊ってたときが多かったのですが、今年度はしっかり前を向いてフラフラせずしっかりとしたパフォーマンスが印象的でした。
竹田でもコピユニがんばってくれ
東條希
昨年度と比べて(昨年度と比べすぎだろ)すごく安定感があって感情が乗ったパフォーマンスになったなぁと思います。
やはり何と言っても硝子の花園ですね。
あれは大変美味しくいただかせてもらいました。
映像やQuellaなど昨年度以上に大変だったろうに、昨年度を超えてくるのはさすがとしか言いようがないですね。
もう一年遊べるドン!らしいので、更に進化したパフォーマンスが今から楽しみです。
矢澤にこ
等身、フォルム、動き、全てが矢澤にこでした。何もかもが正しすぎる。
あざとく魅せる老獪な矢澤にこというより、フレッシュブレッドな矢澤にこという印象でした。
特に輝夜の「明日のことは忘れたいの」のコミカルな動きがとても良くて、徳井青空さんみも感じました。
噂によると院進するらしいので、もしもう1度ステージに立つとしたらとっても楽しみな人の1人です。
余談ですが、中の人とあまり面識がなく、チキって終演後に写真を撮ることができませんでした・・・。陰キャ出ちゃった泣2
来年度もあればそのときこそは撮るぞ!!!!!!
小泉花陽
やったのか、俺以外の奴とりんぱなを・・・
というのは半分冗談で、パフォーマンスを見てて思ったのは「流石だな」の一言です。
まずリズム感がとても良くて、正しいタイミングで正しい振りをしてくれるので見ていて気持ちが良いです。
動きは当然可愛い。q'sのパフォーマンスの中核を担っていた存在だと思います。
そしてこれがまたカオがうるさい。(3)
特にメンヘラ花陽の表現力が凄まじい。NEOとか。思わずメンヘラ増産クズ彼氏顔になってしまった。
やったのか、俺以外の奴とりんぱなを・・・ハピメのあそことか・・・・・・
西木野真姫
あの、何があった?✋😅
QUSC2022と比べて圧倒的にダンスが上手くなってるし、自信満々に踊ってるし、他にも2団体踊ってるし、総代表してるし、、、、
精神と時の部屋にでも入ってた?ってくらい変化幅がデカすぎて地殻変動が起きたレベルです。
特に感動したのがココ↓
いや、ポージング上手すぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!
何だその腰は!!!男がこの姿勢をやろうとすると身体の構造的にすごく痛くて大変なんですが、すっごく綺麗なポージングをしています。
誰?
ちなみに昨年度はコレ↓
って、垂直立ちやないか〜〜〜〜い💦👆
この2枚だけで彼の変貌っぷりがよくわかると思います。
本当に誰よりも頑張ったんだろうなぁというのが伝わってきます。
今年度の覚醒りゅうせいくんと踊ってみたかったなぁ・・・
総代表、お疲れ様でした。
星空凛
後述します。
パフォーマンス全てから星空凛への愛と本番までの努力量を感じました。
とても良いステージを見させてもらいました。
自分の推しかつ後継者なので1番注目して観ていたんですが、最初から最後までチョコたっぷり、レベルの高いパフォーマンスをオールウェイズ出してくれました。
星空凛の登場が多かったのも、彼の熱量をヒシヒシと感じましたね。
また、くるりんMiracleがすごくよかった。
もともとこの曲はあんまりお気持ち無かったんですが(オイ)、彼が楽しそうに踊っているを観て「こんなに良い曲だったっけ?」になりました。
観る前よりこの曲のことが好きになりました。ありがとう。
そろそろアレに言及しましょう。
ココココピユニでLove wing bell⁉️🤨
どうもアンチコピユニLwb教狂信者のみりんです。コピユニがLwbゥ❓危機感持った方がいいって😅
こんな感じでそもそも自分にはやろうという発想がなく、またやるという考えもこれっぽっちも無かったため、最初に3年生+まきぱなが出てきたとき、凛が登場するまで何の曲か本当にわかりませんでした。
衣装チェンジした凛が出てきて最初に率直に思ったのは
おいおい、マジか・・・?
です。
凛が登場したとき沸いている客席に対し、驚くほど薄い反応をしているキモオタクの様子が映像に残されていると思います。
なんなら頭抱えてる
結論から言うと、
感動、しました。
「誰でも可愛くなれる? きっとなれるよ こんな私でさえも変身!」という歌詞が、ステージ上の可愛い彼と重なって、「あぁ、この歌詞ってそういうことだったんだ・・・」と思いました。
彼が星空凛のことを愛していて、ずっと努力を重ねており、それがパフォーマンスから十二分にわかっていたからこそ、この歌詞が大きな意味を持って、まるでロンギヌスの槍のように深くぼくの心に突き刺さりました。
そこらへんの何処の馬の骨ともわからない女がLwbを踊ることに対しては相変わらずアンチの姿勢ですが、彼のLwbは心を震わせました。
いやぁ、これは良いものを見させてもらいましたね。
総じて、彼が星空凛役後継者で本当に良かったと思います。
何回か言ってますが、このブログを書いているキモオタクは星空凛役同担拒否です。
「ぼくだけが彼女をこんなにも切実に心から愛していて、彼女以外のものを何も知らず、理解せず、所有してもいないのに、どうしてぼく以外の人間が彼女を愛しうるか、愛する権利があるか、ぼくにはこれが時々のみこめなくなる」
とあるドイツ文学の一説ですが、まさに同じ感情を抱いていて、誰よりも星空凛のことを愛し、考え、研究し、体現しているという自負があるからこそ、他の星空凛役を批判的な目で見ています。
だからこそ、特大感情を持った人に跡を継いで欲しかった。
心穏やかに、安心してステージを見ることができました。
本当にありがとう。とても素晴らしい星空凛役でした。
一緒に踊ってみたいけど、役被りしてて泣いてます(;o;)
余談
真姫のところで言及したこれ、新旧星空凛役でポージングがちゃんと一緒なの、とても良いなぁと思いました。
3.おわりに
みなさん、本当にお疲れ様でした。
次こそはセトリを減らそう!と去年のこの時期に言っていた団体のセトリ数とは思えないセトリをやりきったみなさんは、本当にたくさんの努力をしてきたんだろうなと思います。
これまで裏でやってきたことは全部観客に伝わってるので安心してください。
恐らく来年度もセトリは多くなると思いますが、まぁ、それがこの団体のアイデンティティなのかもしれませんね・・・。
あと個人的な話ですが、ぼくが4年続けてたり過去に色々あったりでq'sに1番思い入れがあるので、そんな中とても素晴らしいステージを観せてもらえて本当に嬉しかったです。
この団体がこの先もずっと続いていくといいなぁと思います。
未来ある若者たち、この先もq's、そしてQUSCを、よろしくお願いします。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
少しでもみなさんのモチベやメンタルに良い影響があれば本望です。
それでは、左脳奈良〜〜👋