九大祭2022を終えて

お疲れ様です。今年度のQUSC代表のみりんと申します。

 

先日は九大祭お疲れ様でした!

2日間対面で開催されたのは5年ぶりだそうで、弊学呪われすぎてんなぁと思いました。今年は台風もコロナも無事に乗り越えてくれてよかたよかたです。

 

さて、表題ですが、自分自身「学園祭でパフォーマンスを披露する」ことに特にこだわりを持って活動しており、ついにそれを叶えることができたので、莫大なお気持ちに包まれております。

 

お気持ちは熱いうちに書き記しておけということで、つらつらと綴っていこうと思います。

 

 

レッツゴーーーーーーー‼️‼️‼️‼️‼️

 

 

本番当日

今年は優秀なスケジュール管理人がいてくれたので過去を振り返ればありえないほど順調に準備が進みました。

 

2019は本番前日徹夜で衣装を作ったり(この年は手作りだった)、2020・2021は直前に映像を作ったりなど、本番前は寝れないことが当たり前だったのになんと今年は6時間も寝ることが出来ました………。なんて健康的なんだ。本当にあざざます(アーニャ)。

 

朝8時に集合して、準備をして、サポートメンバーが作ってくれた看板を持ってライブ宣伝を行いました。

うちの団体には神絵師と大声を出せるやつと計画をちゃんと実行してくれるやつがいるので、すごく効果的な宣伝活動になったと思います。

自分じゃそもそもこんな考え思い浮かばなかったので、改めてみんなありがとうという気持ちです。

 

 

 

九大祭会場では、想像の500000000倍のお客様がいて心底びっくりしました(統計では各日10000人くらい来場してたらしい。こんな僻地伊都キャンによく集まったなぁと思います。)。

自分も4年生にしてはじめての学園祭だったので、「これが学園祭かぁ」としみじみと嬉しく思いました。空白の4年間を取り戻さんとばかりの活気が会場中に溢れていて、自分もがんばらなきゃという気持ちがますます強くなったのを覚えています。

 

 

ライブ(q's)

 

自分がQUSCの代表かつq'sの代表でもあったこと、q'sには4年間在籍していて1番思い入れのあるグループであったこともあり、本番当日までずっと「大丈夫かな」「みんなちゃんと踊れるかな」と不安な気持ちが大きかったです。

 

結果的には、大成功と言ってもいいんじゃないでしょうか。

マスクを取ってもいいなど直前でバタバタすることもあったけど、みんなよく対応して笑顔で踊りきってくれたと思います。

何より、ライブ後にお客様からかけていただいた言葉こそがその証拠であると思います。

 

全体的にはこんな感じで、これからは個人の振り返りを行います。

 

僕は今のなかで

1曲目から泣きそうになりました。

最初は全員後ろを向いて1人ずつ振り返るんですが、自分の番(2番目)が来た時に眼前にたくさんの観にきてくれたお客様がいたのを見て、「あぁ、本当に九大祭で踊れているんだ。やっと踊れるんだ」、と“真っ直ぐな想いが みんなを結ぶ”の部分を踊っている時に感極まってしまいました。(これを書いているときも思い出してうるうるきている)泣かなかったけどね!!!!!!!!!!

 

振り、フォーメーション、記憶の中では文句なし。

俺のアイドルステップが1番上手いからみんな見てね〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

 

これからのSomeday

可もなく不可もなし

最後のポーズhomareさんと腕組むの上手くいってたらいいなぁ

 

Wonder Zone

可もなく不可もなし

 

LONENIEST BABY

何回か振り間違えちゃた( ;  ; )

ソロ気持ちえ〜〜〜〜〜〜

 

COLORFUL VOICE

あんま覚えてへんけど回るところ上手くいったかな?

 

Dancing stars on me!

俺が1番可愛く踊れました

 

微熱からmystery

可もなく不可もなし

 

Angelic Angel

実はこの曲、トラウマなんです。

理由は、2019公演でウィッグが全外れして中の自分がお客様の前に晒されたからです。

 

これは、この世で最も恐ろしいことの一つです。本当に今でも映像は見れません。

 

踊っている時に過去がフラッシュバックして少し控えめに踊ってしまいました。およよ……

まぁ、取れなくてよかたです

 

輝夜の城で踊りたい

μ'sで3番目に好きな曲。(なってしまった!>START:DASH!!高坂穂乃果南ことり園田海未〜>輝夜の城で踊りたい)

 

扇子を開くのが全員上手くいっててそこが本当に安心した。

和服姿のみんなのビジュが好きです。

 

だってだって噫無情

伊都キャンの風を考慮してサビの扇子くるくるはやめました。英断英断〜。

 

Snow halation

オタクが大好きなやつ。

実はスノハレとノーブラは自分が関わったq'sのライブにおいて皆勤賞です。

なぜかというと、「演者は何回もライブをしているかもしれないが、オタクにとってはそれが初めてかもしれない」という八木沼さん(fripSideの"はいせーの"を言う人(風評被害))の言葉に深い感銘を受け、μ'sライブで必須だと思うこの2曲は絶対やりたいという気持ちがあるからです。

 

また、この曲の山場はご存知穂乃果ソロUOですが、このタイミングについても外部の方と打ち合わせをしっかり行いました。

綺麗にできてたらいいですね。(以前本家キャストが言っていた「UOに会場が変わる瞬間を穂乃果しか見れないから羨ましい」という感情を追体験できたよ!やったねたえちゃん!)

映像確認したら全く変わってなくてワロタ

あの打ち合わせしたときの👍はなんやったんやおっちゃん!!!!!!!!

No brand girls

ライブでは外せないと思っている曲。

この曲の感想部分で客を煽る動きを拍手を求める動きに変えているメンバーがいて(発声が禁止なので)、すごいと思いました。

楽しかったので、ヨシ‼️

 

 

自分語り

本題です(?)

自分のパーソナルな部分や九大祭を終えたお気持ちをここに書き記して一旦昇華させようと思います。

 

星空凛役について

私の推しは星空凛さんです。大学1年の頃から今までずっと星空凛役として活動しています。

 

この世には2つのタイプの人間がいて、「推しを演じたいか」「推しを演じたくないか」に分かれると思うんですけど、自分は圧倒的に前者です。

 

誰よりも星空凛飯田里穂を研究し、理解し、実現できると思い込んでいます。

なので、自分は同担拒否です。他のコピユニの星空凛役は基本的に批判的な目線で見ています。

 

(余談ですが、昔のドイツ文学に「ぼくだけが彼女をこんなにも切実に心から愛していて、彼女以外のものを何も知らず、理解せず、所有してもいないのに、どうしてぼく以外の人間が彼女を愛しうるか、愛する権利があるか、ぼくにはこれが時々のみこめなくなる」という一節があるのですが、これは同担拒否感情を説明している良い文だなぁと思いました。)

 

今回の九大祭での出来は7割でした。不足分は、衣装とウィッグが壊れることを恐れて全力で踊りきれなかった分です。

本公演では、集大成として100割出し切ります。

 

あと、自分が抜けたあと誰が星空凛役をやってくれるか楽しみです。(これは嫌味とか姑的な圧ではなく、本当に純粋な心で楽しみにしています。)来年の九大祭応援いくますよ!!!!!

 

 

九大祭でライブを行う意義について

自分は、1年生の頃からずっと九大祭でライブを行いたいと思っていました。そして、ついにその夢を叶えることができました。

 

自分が考える九大祭でライブを行う意義とは「ラブライブ!を知らない人にもラブライブ!の輪を広めることができる」ことです。

 

これってスクールアイドルの活動そのものではないですか?

 

オタク以外もいる場でパフォーマンスを行い、それまでラブライブ!を知らなかった人々の心を惹きつける。とても素晴らしいことだと思います。

実際に、ライブ後に「知らなかったけどすごかった!」「興味が出てきた!」というお声をたくさんいただいて、「これがずっとやりたかったことだなぁ」と、ひとり感動していました。

 

これまでの弊団体には「演出があまりできない九大祭は本公演を宣伝するための踏み台」みたいな感じの人が多かったんですけど、みんなにも九大祭でライブを行うことの楽しさ・意義が伝わってたらいいなぁと思います。

 

 

団体を続けたことについて

重たい話になります。

まず、「団体が良好な人間関係を構築し、本番を無事に終えることができる」ことは当たり前のことではありません。

 

今年の弊団体はすごく良好な人間関係を築けていると思います。

本当に、本当に、素晴らしいことです。

 

人間が多く集まれば集まるほど、人間関係の不和が起こりやすくなると思います。

 

詳しくは語りませんが、実際に弊団体で致命的な人間関係の不和が起きたことは1回や2回じゃありません。

 

あるメンバーは、その中のある出来事でコピユニを続けるのがつらくなり、表舞台には関わらないようになってしまいました。

 

自分もそうなってた可能性があります。

 

でも、偶然、ステージに立つ他の機会が出来、

「もう一度最初から頑張りたい」と思い、今も続けることができています。

 

そして、今年九大祭を無事に終えることができ、みんなの笑っている楽しそうな姿を見たときに、本当にあのとき団体を存続させてよかったと思いました。

 

彼に「団体を存続してくれてありがとう」と言われたときには、ラブライブ!The school idol Movieを見たときぶりに泣いてしまいました。

 

みんなも、不甲斐ない代表のもとたくさん頑張ってきてくれて、本当にありがとうございます。

 

どうか、このまま団体が続いてくれることを願っています。

そのために、たくさんのノウハウを残していかなきゃいけませんね。

 

次のコンテンツ枠(某香辛料さん、某乳児兄さんなど)は誰になるかなぁ

 

 

さいごに

 

ここまで読んでくれた人はありがとうございました。途中でブラウザバックした人もありがとうございました。

 

まさか大学生活の全てをコピユニに捧げることになるとは思いませんでしたが、残りの期間全力でやり切りたいと思います。

 

弊団体のメンバーとはもっと遊びたいです。

いっぱい遊ぼうね🤗

 

↓記録

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